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所有者不明土地建物問題セミナーを開催しました

2018年2月7日

2月7日、司法書士会館において、不動産業者の方を対象に『相続放棄“超”入門』と題して所有者不明土地建物問題セミナーを開催しました。
 当日は4日から降り続いた大雪により、在来線では運転見合わせ、高速道路は大渋滞。
97名の方にお申し込みいただいたのですが、「開始時間に間に合わない」と申込者からキャンセルの電話が相次ぎました。
無事に開催できるのかと心配しましたが、結果、65名もの方にお集まりいただき、予定時刻にセミナーを開始することができました。
 まず、関川センター長から『相続放棄の手続き、相続放棄により相続人が不存在となった場合の手続きの流れ』をお話しいたしました。初回でしたので、内容は入門編、時間は50分でしたが、アンケート結果では「時間は長くていいのでもっと聞きたかった。セミナーの時間が短かった。今日は初歩的な話しだったので次回はより詳しく具体例も聞きたい。」など93%の方が定期的な開催を希望されました。残念ながら今回参加できなかった方々からも「ぜひ、別日にもう一度開催してほしい!」というお声をいただき、このテーマへの関心の高さがうかがえました。

 続いて、柿崎事務長から調停センターの紹介をいたしましたところ、こちらも、皆様熱心にお聞きくださり、44%の方が「今後利用してみたい」とご回答くださいました。
 本センターでは相続案件の取り扱いができるよう現在準備を進めています。
 今後は、相続をテーマにしたPRにも力をいれていきます!

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